CX-8対応アンビエントライト(アルパイン)の間接照明・イルミネーション効果は?

アンビエントライトという車内照明があります。

 

スポットではなく、車内全体を取り巻き、包み込んでくれるような照明です。

 

ここでは、まずアンビエントライトとはどういうものなのかをチェックします。

 

そして、評判のCX-8対応アンビエントライト(アルパイン)を紹介し、その間接照明・イルミネーション効果はどうなのかをチェックしておきましょう。

アンビエントライトとはどういうもの

 

アンビエントライトとはどういうものかをまず見ていただきたいと思います。

 

これは、BMWには標準装備されているものです。

 

引用元：https://www.yanase.co.jp/store/25806/article/no/23472/

 

アンビエント（ambient）というのは英語で、「周囲の」「環境の」という意味で、照明でいうときは、周囲をぐるりと取り巻くというイメージでしょうか。

 

車内全体を優しく包み込むように照らしてくれ、これまでのLEDによる車内照明とはちがった魅力を醸し出してくれます。

 

何となく、車の雰囲気がゴージャスになり、その場合に心配になる下品さもありません。

 

洗練されたゴージャスさと言っていいかもしれませんね。

 

 

CX-8対応アンビエントライト(アルパイン)とその効果は?

 

CX-8対応のアンビエントライトとして評判なのはアルパインの製品だそうです。

 

ここでは、そのアルパインのCX-8対応アンビエントライトを紹介し、間接照明・イルミネーション効果をチェックしておきます。

 

 

１．CX-8対応アンビエントライト(アルパイン)

 

アルパインから発売されているのは「車種専用アンビエントライト」というものです。

 

引用元：https://www.alpine-style.jp/goods/ambient-light/

 

スポット的なLED照明なら汎用品でいいのでしょうが、車内空間を包み込むような照明なので専用設計が必要なのでしょう。

 

車種専用なので、純正内装に馴染みますし、「高輝度LEDチューブライティング」というのを使っているので、ムラの少ない均一な光を発するのだそうです。

 

また、アクセサリー電源に連動して点灯するほか、ルームランプにも連動するという気の使いようです。

 

施工はアルパインスタイルというアルパインのカーディーラー扱いみたいですが、税別79,800円のパーツ代に30,000円の工賃で取り付けていたそうです。

 

ここで過去形を使ったのは、CX-8用のアンビエントライトは既に完売で、再生産の予定もないということだからです。

 

CX-8対応のアルパインのアンビエントライトは赤基調のアルパインスタイルと組み合わせたら最高だったんですけどね。

 

何たって、CX-8とCX-5だけがレッドの照明なんですからね。

 

 

2．間接照明・イルミネーション効果は?

 

まず映像をご覧ください。

 

引用元：https://www.alpine-style.jp/goods/ambient-light/

 

赤基調の内装なのでわかりずらいでしょうが、ドアノブ部分とダッシュボードの横のラインが照明用のチューブです。

 

４灯仕様ならこれだけですが、６灯仕様なら後部座席のドアにも照明が入っています。

 

場所は間接照明とは言えないところなのですが、長いチューブ状の発光源なので間接照明の雰囲気を醸し出しています。

 

幅広く均一な光源で車内を均一に柔らかく照らし出しているので、イルミネーション効果も申し分ありません。

 

しかも、定評あるアルパインの製品なので耐久性も期待できそうですね。

 

まとめ

 

アルパインのCX-8対応アンビエントライトは非常に魅力的な製品です。

 

車内のイルミネーションとしてはかなり高価ですが、その効果を考えれば高い買い物ではなかったはずです。

 

そういうふうに過去形で言うしかないのですが、この製品今となっては手に入れる術がありません。

 

同じ時期に発売された30系アルファード／ヴェルファイアやノア／ヴォクシー対応のものは販売中なのにCX-5/CX-8は生産終了なのです。

 

ぜひ、近い将来に生産が再開されることを期待したいところですね。