CX-8は2017年に誕生しましたので2020年中には発売から5年を迎えます。

 

マツダの場合CX-3はともかく、CX-5は5年でフルモデルチェンジしましたので、CX-8のモデルチェンジ近しと言われているのかもしれません。

 

ここでは、噂になっていた2023年説をまずチェックしていきます。

 

そして、CX8のフルモデルチェンジに関する最新情報をまとめおきましょう。

CX8のフルモデルチェンジ2023年説はありうる?

 

まず、CX-8の兄弟車ともいえるCX-5の動向をみながら、CX8のフルモデルチェンジは2023年説の可能性をチェックしていきましょう。

 

  1. CX-5のモデルチェンジ周期から推測
  2. CX-8のモデルチェンジ2023年説はありうる?

 

1.CX-5のモデルチェンジ周期から推測

 

CX-8のモデルチェンジの動向を占ううえで、同じクロスオーバーSUVで共通点の多いCX-5の動きは大きなヒントを与えてくれそうです。

 

項目 初代CX-5 2代目CX-5 CX-8
発売 2012年2月 2017年2月 2017年11月
マイナーチェンジ 2014年11月 2018年3月

2018年11月

2020年1月

2020年12月

2021年11月

2018年11月

2019年11月

2020年12月

販売終了 2017年2月
次期モデル発売 2017年2月

 

マツダの場合はトヨタや日産のように〇〇系前期とか後期という明確な区分けが難しく、モデルチェンジ周期を占うのは難しい面があります。

 

初代CX-5の場合はとてもわかりやすかったのですが、2代目CX-5の場合はモデル末期と思われていた2021年11月にビッグマイナーチェンジを行いました。

 

これはフロントフェイスの意匠を刷新するもので、フロントグリルのデザインの変更、ランプ類の外形とユニットのデザインの変更が行われました。

 

CX-5の場合はここまで大幅なマイナーチェンジをしたということは当面のモデルチェンジは無いと表明したようなものです。

 

CX-8の半年ほど前に誕生したCX-5の動向はCX-8のモデルチェンジのヒントになると考えられていたのですが、ここから推測するのは難しくなりました。

 

 

2.CX-8のモデルチェンジ2023年説はありうる?

 

一方のCX-8の方はビッグマイナーチェンジといえば、上位グレードのフロントグリルが変更され、エンジン、ミッションもテコ入れされた2020年12月でしょう。

 

CX-5の2021年11月のマイナーチェンジほど大きなものではありませんが、発売から3年といういいタイミングの改良といえます。

 

このときに特別仕様車「Black Tone Edition」が設定され、その後は2022年1月に売れ筋グレードの搭載エンジンの拡充をしたくらいです。

 

こう考えると、2023年にモデルチェンジがあるかどうかはわからないししても否定する材料はなさそうです。

 

 

CX8のフルモデルチェンジに関する最新情報

 

では、そんなCX8のフルモデルチェンジに関する最新情報をチェックしていきましょう。

 

  1. CX-8 2022年度中のモデルチェンジ説
  2. CX-8 消滅説

 

1.CX-8 2022年度中のモデルチェンジ説

 

CX-8は2022年度中のモデルチェンジ説というのが流れていた時期がありました

 

これは2022年のCX-5のモデルチェンジを受け、これと同じ方向でCX-8がモデルチェンジするというものでした。

 

エンジン縦置き、CX-9ベース、プラグインハイブリッドとマイルドハイブリッドなど具体的な情報も伝わってきましたが、ここにきて続報が聞かれなくなりました

 

となると、現時点ではCX-8 2022年度中、たぶん2023年に入ってからのモデルチェンジは最新情報の中では確認が難しいようです。

 

 

2.CX-8 消滅説

 

それよりも気になるのは、マツダは高級SUVであるCX-60、CX-70、CX-80、CX-90を2022年から2023年の期間に市場投入すると言っていることです。

 

特にCX-80は3列シートでCX-8とコンセプトが被りますし、日本市場にも投入されます。

 

CX-8は存続させると言っていますが、モデルチェンジまでするかどうかです。

 

このCX-60、CX-70、CX-80、CX-90はこれまでCX-5やCX-8のモデルチェンジの方向性として言われていた縦型エンジンのFRベースの設計です。

 

この大量の新型SUVの投入でCX-8はいずれ消滅という説が流れていますが、意外と信憑性は高いのかもしれません。

 

 

まとめ

 

CX-8はモデルチェンジ周期からするともうすぐフルモデルチェンジしてもおかしくないし楽しみでもあります。

 

ただ、マツダは2021年10月にSUV商品群CX-50、CX-60、CX-70、CX-80、CX-90を2022年から23年にかけて投入することを明らかにしたのです。

 

しかも日本には、2列シートのCX-60、3列シートのCX-80を投入するとまで言っています。

 

CX-8については触れられていませんが、CX-5については、継続的な商品改良を行うとしており、両モデルともモデルチェンジは期待薄かもしれませんね。

 

CX-8を限界値引から更に55万円安くなる方法!

 

CX-8も発売から4年が経過しました。

 

値引き額も発売当初からは緩くなったものの最近の車の価格は安全装備の充実もあって高価格化が進んでいますので、出来るだけ安く購入したいですね。

 

一般的に、フルモデルチェンジ直後やマイナーチェンジ直後の値引きは抑えられますが、そのような時にも限界と言われる値引きから更に安くCX-8を購入する方法があります。

 

それも簡単な方法なのですが、知らない方が多いのです。。

 

そんな方法を別記事で詳細にまとめていますので一度ご覧になってみて下さい。

 

>> 詳細はこちらからご覧いただけます!

 

ご覧いただいた通り、決して難しい内容ではありません。知っているか、知らないかだけの差です。

 

たったこれだけで、結果的に支払金額を抑えることができるのです。

 

>>  目次ページに戻る