CX8でキャンプに行くとなるとルーフボックス・キャリアを付けたくなりますよね。
ここでは、まず、CX8対応ルーフボックス・キャリアの後付けするにはどうすればいいかを確認します。
また、その場合、人気のINNOやTERZOがおすすめかどうかもチェックしておきましょう。
CX8対応ルーフボックス・キャリアの後付けするには?
まず、CX8対応ルーフボックス・キャリアの後付けするにはですが、ルーフレール装着車と非装着車では少しだけ違いますので、それぞれに説明していきます。
- CX-8 ルーフレール装着車へのルーフボックス・キャリアの後付け
- CX-8 ルーフレール非装着車へのルーフボックス・キャリアの後付け
1.CX-8 ルーフレール装着車へのルーフボックス・キャリアの後付け
CX-8では、エクスクルーシブモードとパッケージ、それからブラックトーンエディションのうち2.5Lターボ車にはルーフレールが標準装備です。
また、ブラックトーンエディションのうち2.5Lターボ車以外とプロアクティブにはオプションでルーフレールが装着できます。
このルーフレールは見た目もいいのですが、マツダは純正でルーフレール装着車向けにTHULE製のシステムキャリアベースも用意しているのです。
https://www.mazda.co.jp/cars/cx-8/accessories/detail/GK564-36/
価格は税込み38,500円だそうですが、あとはこれにTHULE製のアタッチメントなりルーフボックスなりをつければいいわけです。
ちなみに同じものが税・送料込み34,254円で手に入るみたいなので紹介しておきます。
2.CX-8 ルーフレール非装着車へのルーフボックス・キャリアの後付け
ちなみにCX-8のルーフレール非装着車の場合はどうするかですし、ルーフレールのはサイドガーニッシュとセットで57,200円だけど付けないと駄目なのかです。
結論から言うと全く問題なく、これはINNO製ですが、税・送料込み34,550円で、ステー、フック、バーの3て点セットですから機能は純正と全く同じになります。
こんな感じに取り付けるので大丈夫なのです。
人気のINNOやTERZOがおすすめか?
では、CX-8対応ルーフボックス・キャリアの後付け、人気のINNOやTERZOがおすすめかどうかです。
- CX-8対応ルーフボックス・キャリアの後付け INNOはどう?
- CX-8対応ルーフボックス・キャリアの後付け TERZOはどう?
- CX-8対応ルーフボックス・キャリアの後付け THULEもいい
1.CX-8対応ルーフボックス・キャリアの後付け INNOはどう?
INNOは日本における3大ルーフキャリアブランドの一つで、カーメイトという日本のメーカーがつくったブランドです。
キャリアでは世界的に展開しているTHUREとはバーサイズが基本的には同じなので公式にOKとはいえないものの、互換性が高く、THUREよりもリーズナブルです。
INNOのCX-8のベースキットはルーフレール装着車用が税・送料込み33,480円で、純正よりちょっとだけ安いです。
またルーフレール非装着車の場合は税・送料込みで18,500円とかなり安くなっています。
ルーフボックスは400Lという手ごろな大きさなら税・送料込みで57,255円となかなかエコノミーです。
2.CX-8対応ルーフボックス・キャリアの後付け TERZOはどう?
TERZOも日本における3大ルーフキャリアブランドの一つで、車のライト類で有名なPIAAという日本のメーカーが立ち上げたブランドです。
難を言えばTHURE、INNOよりバーサイズが幅1mm、高さ2mmほど小さく、互換性は一応あるようですが、マッチングに問題が発生しやすいとは言います。
ただ、品質そのものは遜色なく、たぶんエコノミーなのが大きなメリットですし、TERZOで統一すればマッチングなんか気にする必要もありません。
TERZOのCX-8のベースキットはルーフレール装着車用が税・送料込み31,510円と最安値です。
またルーフレール非装着車の場合は税・送料込みで24,888円となっています。
ルーフボックスは420Lという手ごろな大きさなら税・送料込みで67,452円となかなかエコノミーです。
3.CX-8対応ルーフボックス・キャリアの後付け THULEもいい
THULEはスウェーデンの世界最大のカーキャリアメーカーです。
トヨタ、日産純正にも使われていますし、紹介したとおりマツダの純正もTHILEです。
品質はINNO、TERZOも変わらないようですが、伝統の違いがあって少しだけ値段は高いです。
ベースキットは紹介しましたが残念ながらルーフレール非装着車用は見つかりませんでした。
そこで、ルーフボックスの420Lタイプを紹介しますが、少しだけ高めとはいえ、税・送料込みで70,070円です。
ベースキットも含めINNO、TERZOとそう大きな価格差ではないので悩ましいですね。
まとめ
CX-8は3列目シートを使うと荷物の積載量が著しく少なくなりますから、家族でキャンプに行くならキャリアとルーフボックスは欲しいところです。
ルーフボックスひとつあれば数百リットルのカーゴ容量が確保できますからね。
また、キャリアさえあれば積載物の形の自由度が高いルーフバスケットという選択肢もありますが、荷崩れや固定、対候性を考えればルーフボックスの優位性が高いです。
INNO、TERZOに加えTHUREを紹介しましたが、要するに好みの問題です。
THUREのロゴは伝統がありますが、INNO、TERZOだって悪くありません。
ただ、メーカーだけは統一しておいた方が無用のトラブルは避けられそうです。
CX-8を限界値引から更に55万円安くなる方法!
CX-8も発売から4年が経過しました。
値引き額も発売当初からは緩くなったものの最近の車の価格は安全装備の充実もあって高価格化が進んでいますので、出来るだけ安く購入したいですね。
一般的に、フルモデルチェンジ直後やマイナーチェンジ直後の値引きは抑えられますが、そのような時にも限界と言われる値引きから更に安くCX-8を購入する方法があります。
それも簡単な方法なのですが、知らない方が多いのです。。
そんな方法を別記事で詳細にまとめていますので一度ご覧になってみて下さい。
ご覧いただいた通り、決して難しい内容ではありません。知っているか、知らないかだけの差です。
たったこれだけで、結果的に支払金額を抑えることができるのです。
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