CX-8は2020年12月のマイナーチェンジまではマツダコネクトにDVDドライブが付いていました。
しかし、このDVDドライブがマイナーチェンジで無くなって、ショップオプションになってしまったのですが、買った後になって付けたくなる方もおられると思います。
このマイナーチェンジでマツダコネクトも刷新され、映像関係をいじるのが難しくなっているといいます。
ここでは、CX-8にDVDの後付けはマツダコネクトでは難しいのかどうかをまずチェックします。
そして、社外プレーヤーについてはどうなのかも確認しておきましょう。
CX-8にDVDの後付けはマツダコネクトでは難しい?
CX-8にDVDの後付けということなら、2020年12月のマイナーチェンジ以降のモデルだと思われます。
このモデルからDVDプレーヤーが標準装備ではなくなり、後席用のフリップダウンモニターの前あたりのルーフにオプションで設置するようになりました。
引用元:https://www.mazda.co.jp/cars/cx-8/accessories/enter-tainment/
フリップダウンモニターディーラーオプションなので後付けは不可能ですが、DVDプレーヤーの方はショップオプションという位置づけになっています。
ということは、パーツさえあればCX-8にDVDの後付けは可能ということです。
Web上にも記事が全くないのですが、現行CX-8のマツダコネクトが面倒なのはAV入力の問題なのです。
車内の端子からはAV入力できませんから、ダッシュボード裏で接続できるハーネスさえあれば大丈夫ではないかと思われます。
CX-8にDVDの後付けは社外プレーヤーについても難しい?
車載用のDVDプレーヤーの多くはHDMI端子でディスプレイを持ったナビなどに接続する仕組みです。
HDMIでなくても、AV端子で接続する仕様になっている筈です。
ここで問題になってくるのは、現行CX-8のマツダコネクトはUSBオーディオ、USBビデオ以外のエンターテインメントは接続できないということです。
デジタルのHDMI端子もアナログのAV端子もありませんから、車載用のDVDプレーヤーを購入しても接続のしようがないのです。
もし、車内でのDVDの視聴が後部座席だけでいいなら、DVDプレーヤーを内蔵した後席モニターを購入するという方法がありますし、これしかないと思われます。
MAZDA3やCX-30には同じようにデジタル型のマツダコネクトが搭載されていますが、こちらにはHDMI端子が付いています。
現行CX-8のマツダコネクトはデジタル化したにもかかわらずHDMI端子が付いていないので、外部入力が著しく制約されているのです。
まとめ
現行CX-8を購入するなCD/DVDプレーヤーは購入時に付けておくことをお勧めします。
また、純正フリップダウンモニターは後付け不可ですし、サードパーティの製品は記事に書いたような理由でマツダコネクトとの接続が困難なことが予想されます。
このため、必要なら付けておいた方がいいのですが、なぜか「USB video」はフリップダウンモニターで見ることができないようなので、注意が必要です。
ただ、現行CX-8のマツダコネクトにHDMI端子が無いというのはただでさえ評判の芳しくないこのシステムの評価をさらに下げるのではないかと思われます。
できるだけ早期に、せめてMAZDA3やCX-30と同じようにHDMI端子が装備されることを期待したいですね。
CX-8を限界値引から更に55万円安くなる方法!
CX-8も発売から4年が経過しました。
値引き額も発売当初からは緩くなったものの最近の車の価格は安全装備の充実もあって高価格化が進んでいますので、出来るだけ安く購入したいですね。
一般的に、フルモデルチェンジ直後やマイナーチェンジ直後の値引きは抑えられますが、そのような時にも限界と言われる値引きから更に安くCX-8を購入する方法があります。
それも簡単な方法なのですが、知らない方が多いのです。。
そんな方法を別記事で詳細にまとめていますので一度ご覧になってみて下さい。
ご覧いただいた通り、決して難しい内容ではありません。知っているか、知らないかだけの差です。
たったこれだけで、結果的に支払金額を抑えることができるのです。
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