CX-8の欠点ともいえるのがマツダコネクトナビです。

 

画面の大きさや性能面に対して不満の声が大きかったのですが、社外ナビにすると360°ビュー・モニターなどが使えませんし、取り付け場所の加工も必要になるのです。

 

これを解決するのがCX8対応アルパインナビなのですが、ここではこれがどういうものかをまず紹介しておきます。

 

そして、デメリットはあるのか、機能やブルーレイ対応などはどうなのかもチェックしておきましょう。

CX-8対応アルパインナビとはどういうもの?

 

まず、CX-8対応アルパインナビとはどういうものかを説明しておきましょう。

 

CX-8対応アルパインナビの製品名は、11型で「フローティングビッグX11 XF11NX2」といいます。

 

引用元:https://www.alpine.co.jp/products/accessory/KTX-XF11-CX8-KG

 

ポイントは、純正のパネルとは別にアルパインナビ用のパネルが用意されているので、取交換に伴うパネルの加工がまず要らないということです。

 

引用元:https://cartune.me/notes/8MieEwKkaV

 

だから、11インチという純正と比べたらずいぶん大きなナビも装着できるのです。

 

またインターフェースボックスを使ってマツコネの入出力をフローティングビッグX11用に変換しますから360°ビュー・モニターなども使用可能です。

 

以前のビッグXは既存のディスプレイオーディオ等をを車内に移設していましたが、これは完全に取り換えるタイプのようです。

 

ちなみにBOSEサウンドシステムもOKですが、型番が「XF11NX-CX8-BS」と違いますし、取り付けキットも違ってきます。

 

ただ、価格はアルパインストアでは本体が税込み258,000円、取り付けキットが税込み55,000円きわめて高価です。

 

安く買おうと思ったら、ここなら通常モデル、BOSE用とも取り付けキット込みで税・送料込み269,148円で購入可能です。

 

 

 

CX-8対応アルパインナビのデメリット 機能やブルーレイ対応は?

 

では、そんな、CX-8対応アルパインナビのデメリットや機能やブルーレイ対応はどうなのかをチェックしておきましょう。

 

  1. CX-8対応アルパインナビのデメリットは?
  2. CX-8対応アルパインナビの機能やブルーレイ対応は?

 

1.CX-8対応アルパインナビのデメリットは?

 

CX-8対応アルパインナビのデメリットとしてよく言われるのは、フロントパーキングセンサーが反応したときのフロントカメラ映像の自動表示ができないことです。

 

これは他ののメーカーや車種でも共通なのですが、警告音は出ますので、手動操作が必要になります。

 

また、純正USBからのオーディオ機能、純正AV入力、純正bluetooth Aha等が使用できなくなりますし、ヘッドアップディスプレイのナビガイダンスも表示されなくなります

 

 

2.CX-8対応アルパインナビの機能やブルーレイ対応は?

 

CX-8対応アルパインナビの機能をざっと説明していきます。

 

まず、解像度ですが、マツコネの解像度は8.8インチの場合は1280×480ピクセルでしたが10.25インチになって1280×720ピクセルと大きく改善されたのでここは同じです

 

また、「カウントダウンガイダンス」は曲がり道までの信号の数を音声案内しますし、「ボイスタッチ」は51ワードに対応して、声でナビやオーディオの操作ができます。

 

mazon Alexaも使用可能ですし、Apple CarPlay/android antoにも対応しています。

 

地図更新データも3年分ダウンロード無料というのも嬉しいところです。

 

地デジ、DVDは標準装備ですし、USB、HDMI、SDにも対応しています。

 

詳細な機能については下記をご覧ください。

 

クリックしてNAVI_difference.pdfにアクセス

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残念ながらブルーレイ対応モデルはありませんが、HDMI端子はありますので、下の動画のようにブルーレイプレイヤーがあれば再生可能です。

 

 

 

まとめ

 

CX-8対応アルパインナビの最大の欠点はおそらく価格で、さすがに30万円に迫ろうとする価格は高価です。

 

ただ。特に10.25インチ以外のマツコネを装着している方は付けたいのではないでしょうか。

 

11インチの大画面で、機能的にもマツコネを上回りますし、パーキングセンサーとの連動以外の欠点は本体の機能でどうにでもなるからです。

 

これをDIYで装着するのは説明書もありますのでインパネを外すスキルがあれば可能ですが、残念ながらちょうどいい映像がありません。

 

チャレンジしようと思う方は、パネル取り外しの動画や他車種への取り付け動画などを参考に、とにかく丁寧に作業してみてください。

 

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CX-8も発売から4年が経過しました。

 

値引き額も発売当初からは緩くなったものの最近の車の価格は安全装備の充実もあって高価格化が進んでいますので、出来るだけ安く購入したいですね。

 

一般的に、フルモデルチェンジ直後やマイナーチェンジ直後の値引きは抑えられますが、そのような時にも限界と言われる値引きから更に安くCX-8を購入する方法があります。

 

それも簡単な方法なのですが、知らない方が多いのです。。

 

そんな方法を別記事で詳細にまとめていますので一度ご覧になってみて下さい。

 

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ご覧いただいた通り、決して難しい内容ではありません。知っているか、知らないかだけの差です。

 

たったこれだけで、結果的に支払金額を抑えることができるのです。

 

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