CX-8を買ったら雪道を走ってみたくなる方もおおいのではないでしょうか?

 

CX-8は優秀な4WDを装備していますから、雪道走行を前提にCX-8を選ぶ方も多いと思います。

 

ここでは、CX-8で雪道を走る際の必需品であるCX-8対応スタッドレスタイヤと予算をチェックしておきましょう。

 

実際の商品をご紹介する前に、スタッドレスタイヤ選びの注意点など、事前に確認しておいた方が良いことをお伝えします。

スタッドレスタイヤ選びについて

 

 

スタッドレスタイヤの購入を考える時、普段履いている夏タイヤまたはオールシーズンタイヤのサイズのスタッドレスタイヤを選ばなくてはいけないと考えていませんか?

 

 

CX-8の場合ですと、17インチまたは19インチだと思いますので、例えば19インチのタイヤを普段履いているのであれば、19インチのスタッドレスを選ばなくてはならないのかということです。

 

 

結論からいうと、『インチダウンして17インチのスタッドレスタイヤを履いても良いですし、19インチを選んでも良い』ということになります。

 

ただ、この後ご紹介しますが、タイヤやホイールは大きくなるほど価格は高くなりますので注意が必要です。

 

 

スタッドレスタイヤのタイプ

 

 

スタッドレスタイヤは、どのメーカーのものでも同じだと思っていませんか?

 

実は、タイヤメーカーやシリーズによって、タイプが異なるのです。

 

 

ここで言うタイプとは、『どこに特徴をもっているか』ということです。

 

 

スタッドレスタイヤにも特徴がある

 

 

スタッドレスタイヤですので、雪道を走ることを前提に商品化されていることはどのメーカーやシリーズでも変わりません。

 

 

しかし、一概に雪道とはいっても「北海道などのように冬は常に道路が積雪またはアイスバーン」だという場所もあれば、降雪はあるけれども大きく積もらない場合や、降雪はあってもアイスバーンにはならないなど同じ雪道を走行するにしても、状況が大きく変わってきます。

 

 

スタでドレスタイヤは雪の上を走るのですが、タイヤが地面や雪上と接する際に『きちっとグリップすることが重要』です。

 

 

雪道やアイスバーンでグリップを得るためには、自分がどのような状況を想定しているのかを明確にして、その状況にあったタイヤを選ぶ必要があということです。

 

 

 

夏タイヤやオールシーズンタイヤで雪道を走ると止まらないのは、タイヤと地面または雪上との間に水分たまり、水の上を走る状態になるためです。

 

 

通常のアスファルトの路面では雨で濡れた路面を走る場合であっても、タイヤの溝が路面の水を吐き出してくれますが、雪道やアイスバーンでは勝手が違うのです。

 

 

そのため、スタッドレスタイヤではゴムの質を変えたり、タイヤのパターンや溝の深さを変えたりしているのです。

 

 

 

 

大きくまとめると、スタッドレスタイヤを選ぶ際には、次のいずれに該当するかを確認することが重要です。

 

  1. アイスバーンを含む雪道を走る機会が多い
  2. 常に雪道を走るわけではないが年に数回スキー場など雪見を走る
  3. 常に雪道を走るわけではないが年に数回雪道を走る(山道除く)

 

 

「1」や「2」のようにアイスバーンや冬の山道を走る場合は、よりグリップ力が高いと言われるタイヤが路面の不水分を給水するタイプのスタッドレスタイヤが適していると考えます。

 

具体的には、ブリジストンから発売されている「BRIZZAK」シリーズやヨコハマタイヤから発売されている「ice GUARD」シリーズが該当します。

 

 

「3」については、雪道を走る機会も多くなく、山道なども走行しないので、「1」や「2」で求められるほどのグリップは必要ないかと思います。「2」の場合は、夏タイヤと同様に、タイヤの溝が路面の水を吐き出してくれタイプのスタッドレスタイヤを選ぶと良いでしょう。

 

ダンロップから発売されている「WINTER MAXX」シリーズが該当します。

 

 

スタッドレスタイヤ単体で購入すべきかホイールセットで購入すべきか

 

 

 

実際にスタッドレスタイヤを購入する時、『スタッドレスタイヤ単体で購入』する場合と、『ホイールとスタッドレスタイヤセットで購入』する場合があると思います。

 

 

おすすめは後者の『ホイールとスタッドレスタイヤセットで購入』するです。

 

理由は、スタッドレスタイヤ単体で購入するということは、現在のホイールからタイヤを外して、スタッドレスタイヤを装着するということになります。

 

 

ただ、このタイヤの付け替えは想像以上にタイヤに負担をかけます

 

また、タイヤの付け替えのたびに業者に頼まなければなりません。

 

 

タイヤの付け替えにはお金も必要ですし、タイヤを付け替えるとバランス調整も必要になりますので、この作業にも費用が発生します。

 

それでいて、取り外したタイヤは自分自身で保管する必要があるのは変わりません。

 

 

ホイールとセットで購入する場合であれば、自分で取り替えることも可能ですし、費用が発生することもありません。

 

もし、業者さんにタイヤの取り替えを依頼する場合でも、バランス調整費用は必要ありません。

 

 

ここからは、実際にCX-8用にスタッドレスタイヤを購入することを前提に見ていきましょう。

 

 

CX-8のスタッドレスタイヤサイズ

 

CX-8のタイヤサイズは、次のようになっています。

 

 

【XD】 225/65R17
【XD PROACTIVE】 225/55R19
【XD Lpackage】 225/55R19

 

 

 

冬用タイヤはこれと同じサイズが基本なのですが、19インチ車の場合にはインチダウンして「225/65R17」を履くことも考えていいでしょう。

 

雪道の場合、一般的にタイヤの剛性がむしろ低い方がグリップがいいものですし、「225/65R17」と「225/55R19」では、スタッドレスタイヤ自体の価格が随分違います。

 

 

また、スタッドレスタイヤの減りだって扁平率が高い方が少ないのです。

 

 

CX-8 対応スタッドレスタイヤ(17インチ)

 

ブリヂストンのSUV用のスタッドレスタイヤといえば「BLIZZAKシリーズ」でしょう。

 

ブリジストン BLIZZAKシリーズ

 

《BLIZZAK DM-V3》

 

 

 

《BLIZZAK DM-V2》

 

 

 

BLIZZAKシリーズに投入されている技術は乗用車向けのVRXと同じで、氷上、雪上問わず制動性能は非常に優れていますが難点は価格が高いことです。

 

サイズによって価格は上下しますので購入を検討されているサイズで価格を確認してみて下さい。

 

なお、上記の2つのBLIZZAKですが、販売された時期が大きく異なります。

 

DM-V2は今から5年前の「2014年7月25日」に対してDM-V3は今年「2019年7月12日」となっています。

 

スタッドレスタイヤに投入される技術は日進月歩していますので、できれば新しいDM-V3を選ぶほうが良いでしょう。

 

タイヤは安全運転につながる一番大事なパーツですので、アイスバーンを走る機会が多いようなら、買う価値はあるでしょう。

 

 

ヨコハマ iceGUARDシリーズ

 

 

《iceGUARD SUV》

 

ブリヂストンの「BLIZZAKシリーズ」のライバルをヨコハマで例えるなら「iceGUARD SUV」でしょう。

 

 

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

スタッドレスタイヤ 225/65R17 102Q ヨコハマ アイスガード SUV G075 YOKOHAMA iceGUARD SUV G075
価格:17600円(税込、送料無料) (2019/12/2時点)

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氷上性能が大幅に向上していて、前のモデルのGEOLANDAR I/T-Sより23%も制動距離がアップしています。

 

《iceGUARD IG60》

 

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

スタッドレスタイヤ 225/45R18 95Q XL ヨコハマ アイスガードシックス iG60 YOKOHAMA iceGUARD 6 iG60
価格:28900円(税込、送料無料) (2019/12/2時点)

楽天で購入

 

 

CX-8はSUVで車体は大きく、車重も重いです。

 

スタッドレスタイヤに採用される術については、普通車用のタイヤの技術がスタッドレスタイヤに採用されるケースが多いことを考えると「iceGUARD SUV」を選ぶ方が良いかもしれません。

 

 

ピレリ

 

 

《ICE ASIMMETRICO》

 

CX-8のスタッドレスとして、雪が少ない地域に住んでいる人におすすめしたいのがピレリのICE ASIMMETRICOです。

 

雪上、氷上性能はブリヂストンやヨコハマには劣りますが、それなりの性能は発揮しますし、ドライ、ウェット面ではサマータイヤにひけをとらない性能を発揮するのです。

 

いつもは雪は降らないけど年に数回はスタッドレスが必要、そんな方の選択肢として提示しておきます。

 

 

 

価格は圧倒的に安いです。税込み、送料込みで最安値が8,940円といえば、その安さがわかっていただけるでしょう。

 

 

ダンロップ

 

《WINTER MAXX》

 

 

次はダンロップのWINTER MAXXです。

 

 

 

価格は税込み、送料込みで12,400円安いです。

 

しかし、発売日が2013年8月1日と今から6年前に発売開始されてタイヤですので、スタッドレスタイヤの技術で言えば古いと言わざる得ません。

 

安全性を考えると、少なくとも直近3年以内のスタッドレスタイヤを選ぶ方が良いと思います。

 

 

 

CX-8 対応スタッドレスタイヤ(19インチ)

 

ここでは、CX-8対応スタッドレスタイヤの中でオススメの19インチサイズが設定されているタイヤをご紹介します。

 

これからご紹介するタイヤはスタッドレスタイヤの中でも発売日が新しく、SUV対応スタッドレスタイヤですので、最新技術が投入されています。

 

よく雪道走行をする方やスキー場など積雪が多かったり、アイスバーンで滑りやすい路面を走行する機会が多いのであれば、これからご紹介するブリジストン又はヨコハマのスタッドレスタイヤを選べば後悔することは避けられると思います。

 

 

ブリジストン

 

ブリジストンのCX-8対応スタッドレスタイヤの中で19インチが設定されているのは次の2種類となります。

 

  • BLIZZAK DM-V3
  • BLIZZAK DM-V1

 

 

 

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ブリヂストン ブリザック DM-V1 225/55R19 99Q スタッドレスタイヤ BRIDGESTONE BLIZZAK DM-V1
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ただ、「BLIZZAK DM-V1」は販売開始時期が2008年7月22日と今から11年前です。

 

 

流石に10年前のスタッドレスタイヤに採用される技術は今の技術と比べられないでしょう。

 

となると、おすすめは「BLIZZAK DM-V3」になりますね。

 

 

 

ヨコハマ

 

ヨコハマタイヤのCX-8対応スタッドレスタイヤの中で19インチが設定されているのは次の2種類となります。

 

  • iceGUARD SUV G075
  • iceGUARD IG60

 

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

スタッドレスタイヤ 225/65R17 102Q ヨコハマ アイスガード SUV G075 YOKOHAMA iceGUARD SUV G075
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[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

スタッドレスタイヤ 225/45R18 95Q XL ヨコハマ アイスガードシックス iG60 YOKOHAMA iceGUARD 6 iG60
価格:28900円(税込、送料無料) (2019/12/2時点)

楽天で購入

 

 

冒頭でもお伝えした通り、「iceGUARD SUV G075」はSUV用に開発されたスタッドレスタイヤですので、どちらかをオススメするなら「iceGUARD SUV G075」となるでしょう。

 

 

ここまで楽天市場で販売されているスタッドレスタイヤををご紹介してきました。

 

ただ、取り付けやホイールセットの購入を検討する場合はこらからご紹介するショップでの購入も検討すると良いと思います。

 

ご自身で色々と条件を変えて、ご自身が好むスタッドレスタイヤとホイールを選ぶことができます。

 

 

次は、ご自身で条件を入力してCX-8対応スタッドレスタイヤを見つけ出す方法を見てみましょう。

 

 

ご自身で条件を入力して希望のスタッドレスタイヤを見つけ出す方法

 

 

しかし、まだまだCX-8対応スタッドレスタイヤは販売されています。

 

これからご紹介するフジ・コーポレーションのサイトでは、「車種」「サイズ」「タイヤ幅」「扁平率」等を入力ことで該当するタイヤやホイールを教えてくれます

 

スタッドレスタイヤやホイールの購入をお考えであれば一度ご覧になってみて下さい。

↓↓

>> フジ・コーポレーション公式サイトはこちらから

 

 

上記のフジ・コーポレーションの公式サイト上部には下記のようなバナーがあります。

 

 

このバナーをクリックすると、次のような選択画面が表示されます。

 

 

この画面は大きく「スタッドレスタイヤ&ホイールセット(左)」と「スタッドレスタイア単品(右)」を選択し車種を選択することから始まります。

 

その上で、スタッドレスタイヤ単体の場合は、タイヤメーカー、タイヤ幅、扁平率、リム径、ホイールセットの場合はホイールのインチサイズなどを選択することで、条件を絞る事が出来ます。

 

実際の使い方は動画を作っていますので参考にしてみてください。

↓↓   動画は「CX-5」を例にとって説明しています。

↓↓

 

>> フジ・コーポレーション公式サイトはこちらから

 

 

 

CX-8にスタッドレスタイヤ選びでの注意点

 

 

CX-8にスタッドレスタイヤを履かせる場合、注意することがあります。

 

CX-8には「アクティブボンネット」が採用されています。

 

 

「アクティブボンネット」は、もしCX-8と歩行者が衝突したときに、歩行者の頭部への衝撃を和らげるものです。

 

 

しかし、「アクティブボンネット」が働くためには条件があるのです。

 

それは下記のようなものです。

 

 

  • 4輪全て同じサイズに統一する

 

 

前輪と後輪のタイヤサイズを別にすることは出来ないということです。

 

また、取扱説明書には次のような注意書きがあるので注意して下さい。

 

4輪とも異常摩耗していない同一指定サイズのタイヤを適正な空気圧で使用してください。異常摩耗しているタイヤ、異なるサイズ、適正でない空気圧のタイヤを使用すると、システムが正常に作動しなくなるおそれがあります。

 

 

よって、CX-8ようにスタッドレスタイヤの購入を検討する際は購入店に確認することをオススメします。

 

楽天市場で購入を検討する際には購入前にメールか電話で確認するのも良いでしょう。

 

 

19インチから17インチにインチダウンする場合

 

 

「XD PROACTIVE」と「XD Lpackage」の標準タイヤサイズは19インチですが、17インチにインチダウンする際は、下記のサイズのみ可能となっています。

 

  • タイヤサイズ:225/65R17
  • ホイールサイズ:17×7J(※)
    ※ インセット:45mm/ボルト穴数:5つ/P.C.D :114.3mm

 

 

 

 

まとめ

 

CX-8のスタッドレスタイヤは19インチになるとかなり高くなってきますし、ブリヂストンやヨコハマでは最新モデルが装着できないという問題もあります。

 

こうしてみると、17インチタイヤを選択することを積極的に考えてもいいかもしれませんね。

 

 

CX-8を限界値引から更に55万円安くなる方法!

 

CX-8も発売から4年が経過しました。

 

値引き額も発売当初からは緩くなったものの最近の車の価格は安全装備の充実もあって高価格化が進んでいますので、出来るだけ安く購入したいですね。

 

一般的に、フルモデルチェンジ直後やマイナーチェンジ直後の値引きは抑えられますが、そのような時にも限界と言われる値引きから更に安くCX-8を購入する方法があります。

 

それも簡単な方法なのですが、知らない方が多いのです。。

 

そんな方法を別記事で詳細にまとめていますので一度ご覧になってみて下さい。

 

>> 詳細はこちらからご覧いただけます!

 

ご覧いただいた通り、決して難しい内容ではありません。知っているか、知らないかだけの差です。

 

たったこれだけで、結果的に支払金額を抑えることができるのです。

 

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