CX-8にはスマートエディションという特別仕様車があって様々な特別装備が施されて人気を集めています。

 

ここでは、まず、CX-8スマートエディションという特別仕様車がどんなクルマなのかをチェックします。

 

そして、CX8スマートエディションのお得部分は内装とも言われていますので、このあたりもチェックしておきましょう。

CX-8スマートエディションとはどんなクルマ?

 

CX-8 スマートエディションは「25S」「XD]をベースとした特別仕様車で、2020年に発売され、今も販売されています。

 

では、CX-8スマートエディションはどんなクルマかをを追加装備でチェックしていきましょう。

 

  1. CX-8 スマートエディション エクステリアの特別装備
  2. CX-8 スマートエディション インテリアの特別装備
  3. CX-8 スマートエディション 安全面での特別装備
  4. CX-8 スマートエディション 機能面での特別装備

 

1.CX-8 スマートエディション エクステリアの特別装備

 

CX-8 スマートエディションのエクステリアの特別装備は、ユニット内シグネチャーLEDランプ(ヘッドランプ&リアコンビランプ)だけです。

 

引用元:https://www.osaka-mazda.co.jp/passenger/cx-8/sv-sma

 

これがこんなふうに光るのですが、CX-8ではベースグレードの25SとXDにだけこれが付いていませんので、この特別装備はうれしいはずです。

 

引用元:https://wansoku.com/blog-entry-1935.html

 

 

2.CX-8 スマートエディション インテリアの特別装備

 

CX-8 スマートエディションのインテリアの特別装備は次の2つです。

 

  • アクティブ・ドライビング・ディスプレイ

(フロントガラス照射タイプ/カラー)

  • 6人乗りの設定とその場合の角度調節機能付きアームレスト

 

6人乗りの設定はベースグレードの25SとXD以外にはあるのでうれしいのですが、もっといいのがアクティブ・ドライビング・ディスプレイです。

 

引用元:https://minkara.carview.co.jp/userid/1139133/car/2742641/9777605/parts.aspx

 

これも25SとXDにだけはないのですが、アクティブ・ドライビング・ディスプレイというのは要するにヘッドアップディスプレイです。

 

見た目が違いますし、CX-8の場合は情報量も多くて非常に見やすいのもいいですね。

 

 

3.CX-8 スマートエディション 安全面での特別装備

CX-8 スマートエディションの安全面での特別装備は次の5つです。

 

  • スマート・ブレーキ・サポート&マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール(全車速追従機能付)
  • アダプティブ・LED・ヘッドライト
  • レーンキープ・アシスト・システム
  • ドライバー・アテンション・アラート
  • 交通標識認識システム

 

引用元:https://www.osaka-mazda.co.jp/passenger/cx-8/sv-sma

 

スマート・ブレーキ・サポートは対車両、対歩行者いずれも機能し、カメラとミリ波レーダーでを活かして、レーダー・クルーズ・コントロールもしてくれます。

 

 

4.CX-8 スマートエディション機能面での特別装備

 

CX-8 スマートエディションの機能面での特別装備は以下の3つです。

 

  • IRカットガラス(フロントガラス/フロントドア)
  • ヒーテッドドアミラー
  • アドバンストキーレスエントリーシステム( アンサーバック機能付、リアゲート連動)

 

スマートエディションが登場した時は「360°ビュー・モニター+フロントパーキングセンサー(センター/コーナー)」が特別装備でしたが、今は全車標準装備です。

 

 

CX8スマートエディションのお得部分は内装?

 

CX8スマートエディションのお得部分は内装とも言われていますが、現時点では少し事情が違います。

 

機能も含めた内装ではスマートエディション登場当初は360°ビュー・モニターとかパワーリフトゲートがあったのでお得部分は内装とも言えたでしょう。

 

ただ360°ビュー・モニターは全車標準装備となり、パワーリフトゲートはスマートエディションではオプション装着可能ではありますが装備されなくなったからです。

 

となると、今のスマートエディションのお得部分は安全装備です。

 

ベースグレードにはスマート・ブレーキ・サポートはありませんし、クルーズ・コントロールも昔ながらのタイプです。

 

アダプティブ・LED・ヘッドライトやレーンキープ・アシスト・システムなども無いのです。

 

ベースモデルとの価格差143,000円は安全装備だけでもお釣りがきてしまいます

 

 

まとめ

 

CX8スマートエディションが人気なのは当然と言えます。

 

見た目に影響するユニット内シグネチャーLEDランプやアクティブ・ドライビング・ディスプレイだけでなく安全装備が全く違うからです。

 

スマートエディションが出るまでは皆さんはオプションで付けていたみたいなので、特別装備として追加されるとありがたいものばかりです。

 

ガソリン車、ディーエルエンジン車とも最下級グレードがベース車ですが、CX-8の基本的な装備を考えればこれで十分な気がしますね。

 

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CX-8も発売から4年が経過しました。

 

値引き額も発売当初からは緩くなったものの最近の車の価格は安全装備の充実もあって高価格化が進んでいますので、出来るだけ安く購入したいですね。

 

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