旅行やアウトドアは好きですか?

 

筆者は大好きです。色んなところに行くのは好きですが、ホテルや宿で泊まると1人1泊1万くらいはかかります。

 

また、家族が多ければ多いほど、宿泊費もかさみます。

 

宿でゆったり宿泊もいいけれど、たまには趣向を変えて車中泊という選択肢もあります。

 

宿泊費を浮かせることができれば…その分美味しいものが食べられる。時間があれば日数も増やすことができるかも。

 

また車中泊すれば、チェックインやチェックアウトの時間を気にすることなく、また渋滞を回避しやすく時間を有効活用できます。

 

子どもがいれば、いつもと違う環境「車の中」で寝るとなると大喜びするかもしれません。

 

子育て世代のファミリーカーとしても人気のCX-8ですが、箱型のミニバンと異なるSUVなので、車中泊は可能なのか気になるところです。

 

今回はCX-8は車中泊に適しているのかをお伝えしていきます!

 

 

車中泊は家族4人なら大丈夫で5人なら厳しい?

 

CX-8は長さ2690×幅1540×高さ1250cmという室内サイズをもち、SUVの中でも大型の部類に入ります。

 

そして、2列目と3列目を倒すと大人2人で横になっても余裕なほど広大なスペースが現れます。

 

子どもが小さければさらに2人まで、親子4人までならなんとか車中泊はできそうです。

 

マツダも車中泊やアウトドアを前提として、純正の車中泊関連のアクセサリーを豊富に販売しています。

 

それほどに車中泊に適した車種といえます。

 

5人以上となると車中泊は厳しそうです。オートキャンプ場などであれば、小さなテントを持参し、テント組と車中泊組に分かれて宿泊、などを考えましょう。

 

親子4人までなら車中泊は可能とお伝えしましたが、快眠に欠かせないのが平らな場所です。

 

 

平らな場所で寝ないと、寝付けなかったり翌朝身体のあちこちが痛くなってしまいます。

 

起きたときに首や腰が痛くなってしまったのでは、二度と車中泊したくありませんね。

 

CX-8で平らなスペースを確保するにはどうすればよいのでしょうか。

 

 

車中泊を快適に過ごすための必須条件はフルフラット

 

CX-8でフルフラットにするためには条件があります。

 

CX-8はどのグレードでも6人乗りか7人乗りかを選ぶことができますが、7人乗りを選ばないとフルフラットにすることはできません

 

7人乗りを選ぶと、2列目の座席がすべてつながった「ベンチシート」になります。

 

 

逆に6人乗りの場合は2列目が独立した「キャプテンシート」のため、シートを倒した際に隙間ができてしまいます

 

 

車中泊を頻繁にするのであれば、2列目がベンチシートの7人乗りがおすすめです。

 

とは言ったものの、6人乗りでも工夫次第で平らなスペースをつくりだすことは可能です!

 

次で6人乗りでもフルフラットにする方法や、車の中でも快適に眠れるグッズを紹介します。

 

 

車中泊で快適な眠りを助ける必須アイテム

 

CX-8で車中泊は十分可能ですが、目覚めたとき身体のあちこちが痛かったり、眠っている時外の光が入ったり周りがうるさかったのではぐっすり眠ることはできません。

 

疲れが取れず、意識がぼんやりしたまま運転して危険な目に合うかもしれません。

 

そんなことにならないよう、必須アイテムを紹介していきます。

 

寝るときに敷くマット

 

ベッドクッション、クッションマット、エアーマット、布団…様々なものがありますが、これらを敷かないとやっぱり身体は痛くなってしまいます。

 

ある程度の出費でも良いものを選んで、快適な旅にするのがおすすめです。

 

特に先に述べた6人乗りの場合は大きな凸凹があるため、ある程度の厚みがあるものでないと快眠は難しいでしょう。

 

睡眠の質は落とせない!高くてもいいから良いものを!

 

純正品は品質も良く一体感があります。収納もコンパクトに収まってさすが純正!と言った感じです。お値段は高めですね。

 

純正ベッドクション

 

 

純正は手が届かないけれど、ある程度良いものが欲しい!

ネットでの口コミが良いのがこちらの商品です。

 

空気バルブを開くだけで空気が勝手に入ってくれる優れものです。これくらいなら手が届きそうです。

 

オンリースタイル車中泊専用マット 

 

 

 

なるべくお金はかけたくない!

 

家にあるもの、もしくは車で寝る以外でも使いたい、そんな人の中には普通の敷布団を使って車中泊をする人もいます。

 

セミダブルの敷布団がピッタリだそう。これなら家にあるもので済ませられるかもしれません。

 

 

カーテン・サンシェード

 

車中泊できる場所は限られています。

 

道の駅、サービスエリア、キャンプ場、パーキングエリア…など。車中泊の基本は「人目のある場所」です。

 

人気のない暗い駐車場などは絶対にやめましょう。危険が潜んでおり、犯罪に巻き込まれる可能性があるからです。

 

人目のあるところということは当然覗かれる可能性が高いです。防犯・プライバシー保護のために車外の視線をシャットアウトしなければなりません。

 

また、街灯の光やほかの車のライトなどが入ってきて眠れないかもしれません。

 

そんな時に欠かせないのが「カーテン」「サンシェード」といったアイテムです。

 

夏は涼しく、冬は暖かく!高くても快適性とかっこよさを求めたい!

 

断熱性が高く、快適に車内で過ごすことができます。純正ならではのロゴがまぶしいです。フロント・サイド・リアシェードがあります。

 

 

純正ほどのものは求めていないけれど、ある程度のものが欲しい。ある程度の予算である程度のものが欲しいという方には、ネットで色んなメーカーからサンシェードが出ています。

 

サイズ感や品質は純正には劣るかもしれませんが、口コミを参考に探してみましょう。

 

 

 

「お金はなるべくかけたくない」ということで、自ら手作りのサンシェードを作るツワモノもいます。

 

自分の手でDIYして外からの目線を防ぐことはできます。なるべく予算を抑え、かつモノを作ることが好きな人におすすめの方法です。見た目は格好よくはありません(笑)

 

 

布団・寝袋(シュラフ)

 

 

夏にしか車中泊しないからそんなものはいらない、と思う方もいるかもしれません。しかし、車中泊する場所は夏でも夜は冷え込む場合があります。

 

山中や川沿いのキャンプ場、標高の高いサービスエリア等は特に注意が必要です。

 

かさばるのが嫌ということであれば、コンパクトに収納できる寝袋などを用意しましょう。

 

冬場に車中泊となれば、費用はかさみますが軽くて暖かいダウン素材がおすすめです。

 

網戸(夏場)

 

 

ずっとエンジンをかけているわけにはいかないので、虫よけしつつ外気を取り込める網戸は必須です。

 

耳栓

 

 

いつも静かな場所で車中泊できるとは限りません。隣の車がアイドリングしていたり、ガヤガヤと騒いでいる人たちがいるかもしれません。

 

場所を変えようと思っても、次に見つけた車中泊先も静かな場所とは限りません。

かさばるものでもないので、人数分用意しておきましょう。

 

車中泊で快適な眠りを助ける便利アイテム

 

必須ではないけれどあったら便利!

 

ランタン

 

 

車内灯だけでは薄暗く、また長時間つけっぱなしにするのもバッテリーが上がらないか心配です。あると何かと便利です。

 

ルーフボックス(ルーフキャリア)

 

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長期間の旅なら、かさばる荷物は車の上に積んでしまえば寝床を作るときに楽です。

 

小型扇風機

 

 

マナーの観点からエアコンは使用できない場所が多く、またエンジンをつけっぱなしにしていて、何かの拍子にマフラーがつまり一酸化炭素中毒になることがあります。

 

最悪の場合命を落とすことになりますので、あらかじめ車内を快適な温度に保つ必要があります。充電式・電池式がおすすめです。

 

虫除け

 

 

ドアを開けたときに蚊が入ってくるかもしれません。寝ようと思っている時に、耳元で聞こえる不快な音。嫌ですね…なかなか仕留められず、一度入ってくると厄介です。

 

電源

 

 

車の中で家の中にいるときのように家電製品を使いたい、そんなときに便利なのが「DCコンバーター」。

 

シガーソケットにつなぐだけで、コンセントにつなぐ家電が使えるようになります。

 

車の中で淹れたてのコーヒーを飲みたい、というときも電気ケトルとこのアイテムがあればすぐに淹れられます。

 

 

衣類を丸めても良し、荷物に余裕があれば普段から使っているものを持ち込むのもアリです。

 

まとめ

 

CX-8はミニバンに近い車中泊スペースを備え、かつSUVならではの車高の高さを持つことから地面の熱や冷気の影響を受けにくい、車中泊に非常に適したクルマです。

 

快適な車中泊をする上で、いかに普段の睡眠に近づけるかが鍵となります。

 

普段から板の間で寝ても全く問題ないという人もいれば、厚みがあるマットレスを使用しないと腰が痛くなってしまうという人もいるでしょう。

 

自分に合ったアイテムを見つけて、楽しい車中泊を自分で作り上げてみましょう。

 

 

 

 

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CX-8も発売から4年が経過しました。

 

値引き額も発売当初からは緩くなったものの最近の車の価格は安全装備の充実もあって高価格化が進んでいますので、出来るだけ安く購入したいですね。

 

一般的に、フルモデルチェンジ直後やマイナーチェンジ直後の値引きは抑えられますが、そのような時にも限界と言われる値引きから更に安くCX-8を購入する方法があります。

 

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