車を選ぶうえで大切な判断材料のひとつに、「実際燃費(実燃費)」があります。

 

2018年の国内3列シートSUV販売台数トップを獲得し、今大人気のマツダのクロスオーバーSUV「CX-8」の購入を検討している人も多いのではないでしょうか。

 

CX-8の使用燃料はクリーンディーゼル(以下ディーゼル)とガソリンの2種類あり、それぞれ2WD・4WDのラインナップがあります。

 

もちろん、燃料のほか駆動方式(2WD・4WD)の違い、ターボ搭載の有無などで燃費の数値も変わります。

 

一般的には、「ガソリンよりもディーゼル」「4WDよりも2WD」のほうが燃費はよいとされていますが、それはCX-8にもあてはまるのでしょうか?

 

この記事では、CX-8のガソリンとディーゼルとの実燃費の違いを明らかにし、CX-8の主力とされている4WDの燃費が本当に悪いのかを検証していきます。 この記事の続きを読む